小樽

歴史とロマンが薫る港町

小樽は、北海道西海岸のほぼ中央に位置する港街です。市街地の一方は日本海に、他の三方は山々に面していて、海岸の一部は「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に含まれています。寒暖の差が小さく比較的温暖な気候で、四季を通じて豊かな自然を満喫することができます。
小樽では江戸末期から明治にかけてニシン漁業が盛んで、その繁栄ぶりが「北のウォール街」と呼ばれたほどの小樽経済の基盤を築きました。当時の栄華が残るレトロでロマンティックな小樽運河は、人気の観光スポットです。お寿司やスイーツなど豊かな食文化にもご注目ください。

ニセコ

最高のパウダースノーで世界中から注目を集めるスキーリゾート

北海道の西部に位置するニセコは、札幌や新千歳空港から車で約2時間ほどの場所にあります。「ニセコ」とは、岩内町、共和町、倶知安町、ニセコ町、蘭越町からなる山岳地帯の総称です。特に俱知安町、ニセコ町、蘭越町は、独特の地形と気候によって生まれる極上のパウダースノーでウィンタースポーツが楽しめる観光地として、外国人観光客の人気が高いエリアです。レストランや温泉はもちろん、リゾートホテルからコンドミニアムまで多様な宿泊施設など、滞在をサポートしてくれる施設も充実しています。

富良野

季節ごとの美しい景観と地産地消グルメを楽しむ街

富良野は、北海道のほぼ中央に位置する緑豊かな街です。北海道を代表する観光地のひとつで、美しいラベンダー畑や田園など、かつてテレビドラマ『北の国から』のロケ地として知られたイメージどおりの雄大な景観が広がります。名物のオムカレーなど、地元食材をふんだんに使用したご当地グルメも魅力です。